猛暑に耐えて毎日の水やりを欠かさずにいたら、それに応えるかのようにハーブたちもグングン育ち、ついにベランダがハーブのジャングルと化したので、ハーブティーや、隠し味程度ではなくて、しっかりとフレッシュハーブを活用したいと思い、フレッシュハーブで蒸す、蒸し鶏を作りました。
今回使ったハーブはレモングラスやタイム、セージ、ローズマリーです。
包むように鶏の上下にたっぷりとハーブを敷いて蒸しました。
レモングラスの割合が多かったので、エスニック風な蒸し鷄という感じの、レモンの爽やかな香りがします。なのでスイートチリをかけて食べました。もちろんそのままでも塩味が薄く付いているので美味しいです。
材料(4人分)
鶏むね肉・・・2枚(500グラム位)
砂糖・・・小さじ2
塩・・・小さじ2
胡椒・・・塩漬け胡椒 適量
レモン・・・輪切り1枚
ワイン・・・大さじ2
生ハーブ・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ2
■ 作り方 ■
(1)鶏むね肉を開き厚みを均一にする。
(2)砂糖を両面に小さじ1/2ずつまぶしていく。塩も同様に。
(3)大さじ1のワインをまぶして15分おく。
(4)鍋にハーブを敷き、その上に鶏むね肉をのせ、粗く潰した胡椒、残りの大さじ1のワイン、オリーブオイル大さじ1をかけ、レモンをのせる。
(5)(4)の上にハーブをかぶせるようにのせ、蓋をして弱火で15分蒸す。
途中でハーブの香りがしてきますよ♪
(6)冷めたら食べやすい大きさに切り盛り付け、大さじ1のオリーブオイルをまわしかける。
今日は塩茹でしたアスパラを添えました。
いつもの蒸し鶏がフレッシュハーブの爽やかな香りで、
おもてなし料理のような一品になりました。
爽やかなレモングラスの香りが夏向きです。
*レモングラスは硬いのでハサミで半分に切りましたが、他のハーブは手でちぎると香りがよく出るので、ちぎって使ってみてください。