先日、通販で注文した国産レモンが届きました。
我が家では暖かくなると、冷たい飲み物や料理にレモンが欠かせません。
今回、まず最初に作ったのが、このレモンのシロップです。
水やソーダで割ってレモネードにしたり、ビターなベルギービールと合わせてパナシェに。
今回取り寄せたレモンは苦味が少ないため、茹でこぼさなくても皮まで美味しいレモンシロップができました。
レシピはこちらです。⇩
■ 作り方 ■
(1)瓶は煮沸しておく
(2)レモンを輪切りにする。
(3)ホウロウの鍋に水と洗双糖を入れシロップを作る。
(4)(3)にレモンを入れ一煮立ちしてレモンに火が通ったら瓶に詰めて冷蔵庫で保存する。
出来たてのレモンシロップをまずは炭酸で割って飲んでみたのですが、
混ぜもののない透きとおったスッキリと爽やかな美味しさでした。
次に冷凍保存分です。
輪切りのレモンは見た目もきれいで、レモンティーや鶏や魚のグリル料理に使えるので便利です。
くっつかないようにラップでくるくる巻いて冷凍庫へ。
お次は皮を剥いた冷凍レモンも作ります。
こちらはジンや焼酎に入れる用です。
去年は皮付きレモンを串切りにした、冷凍レモンをお酒に入れたのですが、レモン果汁が潰しづらく、果汁が出にくかったので、今回は潰しながら飲めるように、皮を剥き1cmの厚さの輪切りで冷凍してみました。
さて、今回の輪切り作戦はどうでしょうか。(早く飲みたい!)
美味しいレモンサワーができますように。
残った皮やワタは茹でこぼして、洗双糖と黒糖でレモンジャムにしました。
細かく刻んでケーキに入れるつもりです。
今回の大量のレモンは、さまざまな保存方法で余すことなく使い切れたと思います。夏の暑さは苦手なのですが、レモンがきっと助けになってくれそうです。